正課での学修活動に加えて、正課外の活動の場を学校側が用意し、学生の主体的な取組を支援することが必要になってきました。正課外の活動も包含した、学校での学修成果を俯瞰できるシステムです。

 システム導入の効果

1.高大接続改革の学力の3要素にある「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」の中でも特に「主体性」を強化します。

2.学生が成長目標を設定し、計画を立てて、実行してできたこと、できなかった活動を記録していけるので、振り返りにもとづいての見直しをステップごとに進めていけます。
  行動を自分で決める「自立」を強化します。

3.各活動のステップごとに担当教員からのアドバイスを入れることが可能です。人生の先達からの意見を得ての振り返りとなり、複数の視点を知ることにつながります。
  思考の幅が広がり「思考力」を強化します。


 活用方法

 授業科目(初年次教育等)でのツールとして活用してください。また授業科目の枠外でも取り組めるようになっています。
 学修活動や良き習慣づくりでの成長目標を設定し、学修PDCAサイクルに沿って記録していけるので、大学生活で頑張ったことや、自分の思考スタイルや行動スタイルの成長ぶりをいつでも確認できます。

 システムの概要

 学生が主体的に目標を実現する取り組みを促すしくみを提供します。 目標を持ち明確にすることで学生の行動は変わりはじめます。
 目標達成へのプロセスを学修PDCAサイクルで回し、 その取り組み状況の「見える化」で教職員からの適時のアドバイスを可能にしました。学修PDCAサイクルでの取り組み状況とアドバイス内容を一つの画面で照会できるので、学生の自律的な活動や教職員からのアドバイスを通じてのコミュニケーションが行えます。これは学生に新たな視点からの気づきを促すことにつながります。
※ポートフォリオシステムとしてはPDP(Personal development portfolio)の位置づけとなります。


学生成長記録は、学生機能と教員機能で構成されています。


目標PDCA学生機能
[画面例:目標PDCA]
学生機能

学生機能

 学生は卒業までの目標を明確にし、目標への取り組みは計画(P) 実行(D) 評価(C) 改善(A)ごとに記入することで、学修PDCAサイクルを意識しての自律した行動を促します。各項目において、アドバイザーからのアドバイス確認ができます。評価(C) では、達成度を達成、未達成またはパーセンテージ(20%刻み)での自己評価を登録します。自分が取り組んできた歩みや教員からのアドバイスを振り返り、就職活動で必ず尋ねられる大学での経験・体験の深さを自分の言葉で語れることにつながります。

目標PDCA教員機能
[画面例:目標PDCA]
教員機能

教員機能

 アドバイザー(教職員)は学生の目標への活動内容を確認し、目標・計画(P)・実行(D)・評価(C)・改善(A) の取り組みに対しアドバイスが可能となります。また、アドバイス内容は既読/未読が確認できます。学生の取り組み状況に応じたタイムリーな指導につながります。アドバイス機能は段階的な運用導入が可能です。

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